2005年05月19日
沖縄そばの種類について
沖縄そばと一口に言っても、種類がいくつか存在する。
今回は地域による分類(一概には言えないと思うが、よく使われる分類)について記述したい。
本島の一般的沖縄そば、八重山そば、宮古そば、本島北部のほうのそば、の4っつに分類することができる。おもに、”麺の太さと形状”、”具や盛り付けの仕方”、”薬味に何を入れるか”、などで分類されることが多い。
麺の太さは、北部のそばが一番太く、ついで本島の一般的沖縄そばがちゅうくらい、八重山そばと宮古そばは麺が細いのが特徴である。また、北部のそばと、宮古そばは、平面であり、八重山そばは、断面が丸い。
具の盛り付けが特徴的なのは、八重山そば。細かく刻んだ肉を盛り付けるのが特徴で、宮古そばは、具を麺の中に盛り付け、その上からスープをかけるのが本場のスタイル。(具がスープで十分温められるようする工夫と思われる。)また、具のかまぼこには、丸いものと(、波打ったものがあるが、一般的なそばは、丸いかまぼこを使うことが多い。
薬味も、八重山そば屋には、ヒパーチ(和名:ひはつもどき)という独特の香りを持つみためがこしょうににたものをおいているところが多い。さらに、八重山そば、宮古そば屋には、こうれーグー巣、七味唐辛子、紅しょうがのほかに、練り唐辛子を置いていたりする。
いろいろなスタイルの違いを意識しながら、沖縄そばを楽しむのもよいと思う。
今回は地域による分類(一概には言えないと思うが、よく使われる分類)について記述したい。
本島の一般的沖縄そば、八重山そば、宮古そば、本島北部のほうのそば、の4っつに分類することができる。おもに、”麺の太さと形状”、”具や盛り付けの仕方”、”薬味に何を入れるか”、などで分類されることが多い。
麺の太さは、北部のそばが一番太く、ついで本島の一般的沖縄そばがちゅうくらい、八重山そばと宮古そばは麺が細いのが特徴である。また、北部のそばと、宮古そばは、平面であり、八重山そばは、断面が丸い。
具の盛り付けが特徴的なのは、八重山そば。細かく刻んだ肉を盛り付けるのが特徴で、宮古そばは、具を麺の中に盛り付け、その上からスープをかけるのが本場のスタイル。(具がスープで十分温められるようする工夫と思われる。)また、具のかまぼこには、丸いものと(、波打ったものがあるが、一般的なそばは、丸いかまぼこを使うことが多い。
薬味も、八重山そば屋には、ヒパーチ(和名:ひはつもどき)という独特の香りを持つみためがこしょうににたものをおいているところが多い。さらに、八重山そば、宮古そば屋には、こうれーグー巣、七味唐辛子、紅しょうがのほかに、練り唐辛子を置いていたりする。
いろいろなスタイルの違いを意識しながら、沖縄そばを楽しむのもよいと思う。
2005年05月18日
亀々そば
以前紹介した首里そばと対極をなすのが、”亀々そば”。亀々そばには、沖縄そば、フーチバー(ヨモギ)そば、ソーキ(豚の肋骨の部分の肉)ソバがあり、沖縄そばは、なんと350円!ソーキソバでも450円。そばの値段の大体の相場は600円(ソーキソバは700円)程度なので、そのコストパフォーマンスは魅力的。
これだけリーズナブルな価格設定にもかかわらず、味もしっかりしている。
オーナーが、製麺所を経営していおり、その直営店であるため、細打ちの平麺は、独特の舌触りと腰のある食管で、ファンも多い。スープは、やや甘みのあるアジクーター(濃い目の味付)に仕上げられている。
大まかな分類では、宮古そばに入るそのそばは、どこか懐かしいレトロ感のある味がする。ボリュームもあるため、昼時には地元のサラリーマンやタクシーの運転手などもよく訪れる。また、おおらかで気さくな対応をしてくれる、おかみさんのファンも多い。
場所は、那覇市西町、ロワジールホテルからモノレール旭橋駅向けに行くと右手に赤提灯の看板がある。(以前は外にある屋台だったが、今は建物の内側に移転している。)
11:30ごろから開いているが、売切れ次第閉店。私の経験では、早ければ5時、遅ければ7時ぐらい開いている。
これだけリーズナブルな価格設定にもかかわらず、味もしっかりしている。
オーナーが、製麺所を経営していおり、その直営店であるため、細打ちの平麺は、独特の舌触りと腰のある食管で、ファンも多い。スープは、やや甘みのあるアジクーター(濃い目の味付)に仕上げられている。
大まかな分類では、宮古そばに入るそのそばは、どこか懐かしいレトロ感のある味がする。ボリュームもあるため、昼時には地元のサラリーマンやタクシーの運転手などもよく訪れる。また、おおらかで気さくな対応をしてくれる、おかみさんのファンも多い。
場所は、那覇市西町、ロワジールホテルからモノレール旭橋駅向けに行くと右手に赤提灯の看板がある。(以前は外にある屋台だったが、今は建物の内側に移転している。)
11:30ごろから開いているが、売切れ次第閉店。私の経験では、早ければ5時、遅ければ7時ぐらい開いている。
2005年05月17日
首里そば
沖縄で一番お気に入りのそば屋、それが首里そば。その麺は非常に腰が強く少しポキポキとした食感がするくらい。少ない水でよく練られているのがわかる。かむと小麦の香りが口の中に広がり大変食べ応えがある。
また、やや控えめな味付けのスープも絶品。器のそこが見えるほどすんだスープは品のよいかつおの香りと、ほどよいうまみで、麺の存在感をさらに引き立てる。
具は、ぶたの三枚肉、肩ロースが一切れずつと、八重山かまぼこで、その上にわけぎと紅しょうが(市販のものではなく自家製)がのり、全体バランスが大変よく、さわやかで切れのある洗練された一杯に仕上がっている。
場所は、首里の鳥堀交差点近くのだるま寺が目印。ギャラリー城間というところで、駐車場は3~4台分ぐらいあるが、いつも一杯。
営業時間は11:30からだが、午後2時ぐらいに行くともうすでに売り切れていることが多いので、早めに行くとよい。
また、やや控えめな味付けのスープも絶品。器のそこが見えるほどすんだスープは品のよいかつおの香りと、ほどよいうまみで、麺の存在感をさらに引き立てる。
具は、ぶたの三枚肉、肩ロースが一切れずつと、八重山かまぼこで、その上にわけぎと紅しょうが(市販のものではなく自家製)がのり、全体バランスが大変よく、さわやかで切れのある洗練された一杯に仕上がっている。
場所は、首里の鳥堀交差点近くのだるま寺が目印。ギャラリー城間というところで、駐車場は3~4台分ぐらいあるが、いつも一杯。
営業時間は11:30からだが、午後2時ぐらいに行くともうすでに売り切れていることが多いので、早めに行くとよい。